産後の痛みと野球のベースランニングには意外な共通点が？
こんにちは！今日のブログは院長の柏崎です。
今回はかなりぶっ飛んだ内容になるかもしれません(笑)
タイトルからして意味わかりませんよね
産後の痛みと野球のベースランニング？？
お前、何言ってんの(真顔)
という声がチラホラ聞こえてきました。めげません！
その前に”産後骨盤矯正”という響き。テレビとかチラシとかでよく見ませんか？
産後の開いた骨盤を矯正します！って感じのやつです。
そもそもの話をします。
頑張って赤ちゃん産んだ後の開いた骨盤であなたの所まで行けませんよ！！
以上です。
( ﾟДﾟ)！！！
本当の意味で産後の骨盤を戻すのなら、全力で休んでください。
頑張って頑張って、十月十日お腹の中で大切に赤ちゃんと母性を育てながら
あらゆる痛みにも耐えて、力いっぱいイキんで頑張った体を休ませてください。
身体本来の性質でちゃんと戻ってきますので、安心して横になっていてください。
しかし、そうも言ってられねぇんだてやんでい！！
体はへとへとなのに我が子は母親を求めるし、朝も夜も関係なく簡単には寝かせてくれねぇんだ！
家のこともあるんだよ！という声が多方面から聞こえてきましたので、本題に入ろうと思います。
今、あなたが感じている腰痛や股関節痛、恥骨の痛みなどやいわゆる『ゆがみ』などって
もしかしたら、出産によるものではなく育児によるものの方が多いのでは？って話をしていきます。
当院に来院される方で腰や股関節が痛いという症状を持った方がいますが
そのほとんどが左側に痛みを感じています。
※統計を取っていないので完全に主観です
でも事実として多いです。
なぜ、そのような痛みの出方になるのかを考えていった時
”左の骨盤に乗せるようにだっこをしています。”って方がとても多いです。
人って体をねじり左に重心をかけながら支えたほうがなんか楽なんですよね。
学校でやった休めのポーズみたいな。
痛みやゆがみは育児によるものの方が多いと言ったのはこのためです。
だっこでも授乳でもこどもの頭が左腕にあることの方が多く
繰り返し繰り返し負担がかかり、とうとう痛みとして現れてくる。
ここで！タイトルにもある
産後の痛みと野球のベースランニングの共通点
人間は無意識に左足の方が支えやすい。ということ
ベースランニングも陸上のトラックも左回りなのはそのためです。
右回りになるとめっちゃ走りづらいです。(試しにやってみて)
余談ですが繁盛するお店ってのは入店した後の導線が左に進むようにできているみたいです。
無意識に気持ちよく買い物ができたりするみたいです。
ちなみに施術を進めていく際には足首の調整は外せません。
この話はまた今度。
まとめ
産後はしっかり休んで、育児で疲れたら当院で産後トータルケアを。
地下鉄麻生駅2分 JR 新琴似駅5分
麻生中央整骨院
札幌市北区麻生町6丁目 14-5 大王ビル1 階
011-708-1530
