捻挫について - 麻生中央整骨院 - 札幌北区整骨院・骨盤矯正・パーソナルトレーニング 麻生中央整骨院

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捻挫について

捻挫とは??

関節に無理な力がかかり関節に付いている靭帯が損傷した状態です。

また関節を包む関節包が損傷することも言います。

 

原因

何らかの衝撃や捻れ、転倒などによって関節に無理な力がかかり、関節が動ける範囲を越えて曲がりすぎたり、伸ばされすぎるなどした時に起こります。

 

捻挫は、靱帯の傷つき具合によって

以下のような3つのレベルに分けられます。

 

1度:痛みも腫れも軽く、靭帯が一時的に伸びている程度

2度:靭帯の一部が切れている状態

3度:靭帯が完全に切れていて、関節が不安定な状態

 

実際起きたらどうすれば?

RICE(ライス)と呼ばれる応急処置が基本です。

 

①Rest(安静)

痛む部位を動かさないようにして、なるべく安静に過ごす。

②Ice(冷却)

氷を入れたビニール袋や冷却パックで冷やす。※15〜20分が目安で重度の捻挫で腫れが強い場合に冷やす。

③Compression(圧迫)

腫れや内出血を防ぐ為、伸縮性のある弾力包帯やテーピングで、捻挫部位を適度に圧迫する。

※強く巻きすぎると局部的に血流が低下するので注意。

④Elevation(挙上)

内出血をふせぐ為、捻挫した部位を心臓より高い位置に保つ。

※クッションなど手軽な物で利用しましょう。

 

何事も早期治療が大切です!

万が一、捻挫して腫れてないなぁと安心しても朝起きたらバンバンに腫れてた

っていうのは何回も聞きます。

捻挫して応急処置しても少しでも違和感があったら教えてくださいね( ´•д•` )💦

 

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