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腱鞘炎(ド・ケルバン病)
今回は腱鞘炎についてお話していきます!
腱鞘炎といっても種類がいくつかあるので今回は子育て中になりやすい、ド・ケルバン病を紹介します!
ド・ケルバン病とは
伸筋支帯の第1区画を通過する長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の狭窄性腱鞘炎です。
20歳代と50歳代の女性に多い
20歳代→妊娠や出産によるホルモンの変化、抱っこやお仕事での手指の使いすぎ。
50歳代→閉経によるホルモンの変化、家事やお仕事での手指の使いすぎ。
チェック方法
親指を他の指に包ませてグーをつくる。
その状態で小指側へ手首を曲げる。
これで痛みが出れば可能性が高いです。
症状
手首や母指を動かした際に痛みが出る。
第1区画部に腫れ、圧痛、熱感、硬さを認めるものもある。
改善
使いすぎによるものがほとんどのため、まずは安静にすることが大切です。
ただ、お仕事や育児で使わないのは不可能だと思います。
なので手指を休ませてあげる時間を細かく設けたり、サポーターをして手指への負担を少しでも減らしましょう。
腫れや熱感のあるものはすぐに冷やしてください。
改善が難しい場合
もし改善があまりうまくいかない場合はそのままにせず、病院や整骨院に行ってください。
放置したままになると関節や腱が固まってしまい、最悪手術の対象にもなります。
そうなる前に改善し、少しでも子育てやお仕事の負担を減らしていきましょう!
麻生中央整骨院では
物理療法や手技療法をメインとして施術を提案しております!
少しでもチェック方法で痛みが出たらまず一度ご相談下さい!
いつでもお待ちしております!
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