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ストレートネックから来る○○
パソコンやスマートフォンを操作するとき…
こんな姿勢になっていませんか?
首が真っ直ぐな写真のような姿勢になっていると、首コリ・肩こりを引き起こしてしまうかも?!
今回は、そんな姿勢「ストレートネック」について解説していきます。
頭を支えるのは筋肉だけでは無い
なぜ、ストレートネックだと姿勢が悪いと言われるのでしょうか…
本来首や背骨はS字に彎曲することにより約5kgある頭を支えています。
ストレートネックになると頭を支えるのを骨ではなく筋力で支えることになり、肩や首の負担が増し凝り感や張り感、さらに痛みに発展していってしまいます!
ちなみに、ストレートネックになると首への負担が5kgから27kgの約5倍に増えるとも言われています!
ストレートネックと肋骨・肩甲骨の関係性
ストレートネックの特徴として首の骨の彎曲がなくなることが挙げられますが、それに伴い周囲の筋肉も固くなっていきます。
①胸鎖乳突筋
②斜角筋
③板状筋
この三つの筋肉で支えられています。
ここで特に注目してほしいのは斜角筋!
胸郭出口症候群の原因となる筋肉の一つでもあり、首の凝り感や呼吸が浅くなったりと色々な症状に繫がっていく筋肉でもあります!
さらに、この周囲には肩甲挙筋という筋肉にもついています!
この筋肉は、肩甲骨と首にまたがって付いている筋肉で首をすくめる動き(肩甲骨挙上)に直結する部分であり、デスクワークなどで緊張している場面でもよく硬くなりやすい筋肉です!
対策はどうする?
ここの対策の一つに首のストレッチがあります。
実はこの斜角筋と肩甲挙筋は僧帽筋のストレッチに一工夫することで狙うことができます!
この様に、首を横に倒すことで狙えますがその際に
①天井を見るようにして倒す(斜角筋・胸鎖乳突筋狙い)
②床を見るようにして倒す (肩甲挙筋狙い)
と、することができますのでぜひお試しください!
今回紹介したストレートネックの要因は一部であり、十人十色様々な要因が考えられます。
上記のストレッチであまり改善が見られない場合はご連絡ください。
あなたに合った治療プランを提案いたします。
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