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テニス肘
こんにちは!
今回はテニス肘についてお話ししていきます!
どんな人がなりやすいの?
主に使いすぎでなりやすいです。
ラケット操作技術の低い初心者の方やラケットを支える筋力の弱い方、40〜50歳の女性に好発します。
テニス肘と言われてはいますが、ゴルフやバドミントンなどの他のスポーツ、または手をよく使う作業をする方にも発生します!
内側型と外側型があり、その中でも発生頻度が特に高い外側型について深掘りしていきます!
上腕骨外側上顆炎(バックハンドテニス肘)
・どうやってなるの?
テニスをやっていてバックハンドストロークで正確にボールを捉えることができない時に受ける衝撃に、手関節の伸筋(手の甲の方の筋肉)である短橈側手根伸筋で対抗しようとして痛みがでる。
他にも手首を伸ばす筋肉に負担がかかることによって炎症が起こることがあります。
・症状は?
手関節背屈時(手の甲側に曲げる動き)に肘から前腕の痛みや肘の外側に圧痛があり、熱感を有する場合もある。
手のひらを下にした状態で物を持ち上げたり、タオルを絞る動作などで痛みが出る。
・セルフチェック法
チェアテスト
椅子を持ち上げた時に肘の外側に痛みが出るかを調べる。
・改善法
手の使用を最小限とし、局所の安静のため固定(サポーター、テーピングなど)を使用することも有用です。
他にも物理療法、痛みが軽減されれば手技療法、筋力増強訓練を行うことができます。
テニスが要因の場合は技術の習得やラケットの変更などをして、再発防止をメインで行う。
今回はテニス肘についてでした!
当てはまる症状や気になる症状があればいつでもご相談下さい!
少しでも体を楽にして、すてきな1日を過ごせますように、、✨
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