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天気の変化と体の変化の関係とは

こんにちは、さとちゃんです!

暑〜い季節から少しずつ寒い季節に向かって来ていますが、当院には天候の変化で不調が出ると言う患者さんも数多く来院されます。

今回はそんな気候と身体の変化について少し学んで行きます。


気象(気圧・気温・湿度・日照時間など)が変わることで起こる病気や、一定の気象条件になると症状が出てきたり、悪化したりする病気のことを「気象病」いいます。(引用)



何となく感じている身体の変化は、日常気象の変化から起こることも多いようです。

気管支喘息や神経痛、リウマチや偏頭痛、メニエール病も気象病と言えるそうです。


また、「何となく身体がだるい」「気分が優れない」と言うのもその1つです。



何故?!気象の変化で左右されてしまうのでしょう??

天気と気圧の関係について調べました。


気圧とは?

→空気の重さによる地表面にかかる圧力のことを言います。

天気予報で聞く高気圧、低気圧。

これは数値でいうところの「◯◯hpa(ヘクトパスカル)」とよく言われています。

実際には周囲の気圧との比較で決まります。


一般的には低気圧だと天候が悪くなると言われています。


(この気圧の高低が身体の不調に関わりがありそうですね!!!)



身体への影響

→そもそも、私たちの身体は一定にかかっている気圧に押しつぶされないように、その気圧を押し返すだけの力が備わっています。


低気圧の場合

→身体の外の圧力が低下することで、内側から外に向けての押し返す力が強くなることで、血管や細胞が膨張し、血液やリンパ液の勢いが弱くなることで血流やリンパの流れが悪くなります


そうすると、身体のダルさ、むくみ、頭痛、古傷や関節が病むなどの症状が出やすくなります。(なかには低気圧で落ち着く人もいますが、やはり天気が悪いとどんよりした気持ちになることが多いです。)


低気圧は上昇気流を生むため、地上の酸素濃度が若干少なくなります。酸素が少ないと、身体は余分な酸素を使わないようにエネルギー消費を抑えます。



すると、自律神経の副交感神経が優位になります。副交感神経は、リラックスモード・省エネモードですので、呼吸や脈がゆるやかになります。

また、リラックスモードが行き過ぎると、やる気がでない、身体がだるいといった状態になることもあります。



高気圧の場合

→交感神経が優位の状態になります。

交感神経が優位になると、血圧、心拍数や呼吸数が上昇します。

また、気持ちも高揚し、興奮状態、意欲の向上、痛みを鈍く感じるなど、活動的な状態になります。



このように、私たちの身体は気圧の変化に影響を受けています。身体の不調として感じる場合には、急激な気圧の変化に身体が対応しきれないことが多いようです。



さらに、気圧の変化は日照時間にも影響し、身体に不調をきたすことがあります。



気圧と日照時間の変化による身体の影響

日照時間の変化とセロトニンの関係

高気圧のときは、天気もよく気持ちもすっきりとしていることが多いです。天気が良くて日照時間も長いことで、日光を浴びる時間も長くなります。



日光を浴びると、ビタミンDの合成や、「セロトニン」という脳内物質の分泌が活性化することなどが知られています。

このセロトニンは、脳を覚醒状態にし、頭をスッキリとさせてくれます。また、気分を安定させる、自律神経のバランスを整えて、寝つきをよくするといった働きがあります。



逆に、天候が悪く日照時間が短くなることで、このセロトニンの分泌を抑制するといわれています。



日照時間と睡眠の関係

日照時間が短くなると、睡眠全般の質が低下する可能性があります。寝つきをよくするセロトニンが少なくなることもありますが、日照時間が人の体内時計に影響しているためです。



人の体内時計は25時間といわれており、時計の刻む時間(
24時間)に合わせていくとズレが生じてしまいます。

この体内時計をリセットしてくれるのが日光です。この日照時間が短くなることで、体内時計にズレを生じることがあるといわれています。



このように、気圧や日照時間の変化は身体へさまざまな影響を与えます。

とはいっても、天候は変えられないもの。では、この影響を最小限にとどめるためにはどうすればよいでしょうか?



天候の変化、気圧の変化に対応するために

身体の不調を感じるのは、気圧が変化して低気圧になるときです。

最近は、気圧の変化・天候の変化を知らせてくれるアプリなどもあります。これらを上手に活用することで、事前に気圧の変化を把握して体調管理やスケジュールに役立てることができます。

また気圧の変化に対応するためには、規則正しい生活を送って、普段から自律神経や体内時計を整えることが大切です。


*決まった時間に起きて天気のいい日は朝日を浴びたり、朝食をきちんとることは、身体を覚醒に導きます。


*日中は適度に身体を動かします。


*入眠前に眠りを妨げるスマホやパソコンも控えましょう。


*入浴でリラックス効果を高めて、きちんと睡眠をとることでも、体内リズムを整えることができます。



もしも天候の変化で体調の不調を感じることが多けば、普段の生活を見直してみる必要があるかもしれません…。

もし心配なことがあれば相談して下さいね(^^)


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