薬や湿布で改善しない坐骨神経痛の原因とは - 麻生中央整骨院 - 札幌北区整骨院・骨盤矯正・パーソナルトレーニング 麻生中央整骨院

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薬や湿布で改善しない坐骨神経痛の原因とは

こんにちは(`・ω・´)
乾燥にやられて最近コンタクトレンズがつけられないやまちゃんです🤓笑
空気が乾燥してきて秋を感じるこの頃。
急に冷えて筋肉も固まり色々な不調で来院される患者さんが増えております。
さて今日はタイトルにもあるように“坐骨神経痛”についてのお話。
「ずっと足が痺れていて病院に行ったけど坐骨神経痛と言われ湿布と痛み止めを処方されたが改善しなくて困っている。」
そんな患者さんが何名か来院されたので同じような症状の方がいれば参考にして下さい😊
“坐骨神経痛”という言葉はよく耳にしますが、実際にこれは何かご存知ですか?
ご存知の方がいらっしゃるとは思いますが実は病名ではありません。
頭痛や腹痛と同じように症状のことを指します。

なので「風邪による頭痛」、「胃腸炎による腹痛」などのように原因はバラバラ。
坐骨神経痛の発生する原因ももちろんバラバラで、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群などなど
まだ他にも色々な疾患があります。

では実際にはどんな症状なのでしょうか。
尻、太もも、ふくらはぎなどの足にかけて、鋭い痛みやしびれ、張りを感じます。
部分的に現れる人もいれば、足全体に起こる人もいるので一概にここだけ痺れるとは限りません。
症状が重たい人だと冷感や灼熱感、締めつけ感に加え排尿・排便障害がある人もいます。

さて、今回来院された患者さんはと言うと…
  • 両足の裏側が痺れる
  • 座るとお尻にビリビリする痛みがある
  • 立っていても足先までしびれが出る
  • 痺れは正座をした後のような痺れ
痺れが主な症状でした。
この方の場合、何度か同じ症状は出ていたもののいつもは数分経てば治るのに今回は数日続いているとの事でした。

話を聞くと立ち仕事で一日中立っていてだんだん疲れがたまってくるとしびれが出たり止んだりを繰り返すとのこと。
ただ今回いつもと違うのは長時間歩いたり、重いものを持つことが多い週だったそう。

整形外科ではレントゲンを取り異常がないためしびれを抑える薬だけ処方。
改善せず麻生中央整骨院へ来院という流れ。

色々と検査をして見えてきたのはお尻の固さ。
特に梨状筋と言われる筋肉が固くなっていました。
梨状筋は骨盤から脚に繋がっている筋肉です。
この筋肉が固くなるとその下を通っている坐骨神経を圧迫します。
そうすることで太ももやふくらはぎ、足先のしびれを引き起こします。
関連画像
 
分かりやすいのは座った時にしびれが増す症状。
これは座った時にお尻が椅子に圧迫されて坐骨神経も圧迫されるからですね。
この場合は筋肉の固さが問題なので筋肉が正常な柔らかさになれば痺れも自然に取れてきます。

もし病院でレントゲンだけ撮り腰椎椎間板ヘルニアの疑いで様子を見て下さいと言われた場合
筋肉的な要素が少なからずかかわっている可能性があります。
今回の患者さんは施術が終わるころには痺れはなくなっていました。

坐骨神経痛と言われたからと諦めず、薬や湿布で改善しないしびれや痛みはまず麻生中央整骨院011-708-1530にご相談ください。



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